ナチュラルママの心得 頼りになるママになろう

投げ出さない

本当はママだって、困ったり悩んだりするんですけどね。

「頼りになるママ」というのは、困っているところを見せないというわけではなく、

大事なところで逃げ出さない、投げ出さないところを見せるということではないでしょうか。

 

人任せにしない

「面倒くさいから嫌だ」とか、「誰かがやってくれるでしょ」とかいうセリフは、

子どもには聞かせたくないですね。

 

子どもは友達とは違う

それから、子どもと友達関係になってしまうママも多いようです。

仲良しなのはいいのですが、いつでも対等の「友達」なので、子どものわがままにもそのまま付き合ってしまう。

親としてしつけをすることから逃げているわけです。

 

子どもは相談相手ではない

子どもに自分の悩みを相談することが習慣になっているママもいます。

幼い子どもは大人の悩みを聞いても、正しい判断ができるわけではありません。

ママの喜びそうなことを言ってくれるだけ。

「ママは頼りにならないから不安だ」と子どもが思ってしまうと、

自分のことは親に相談せず、何でも子どもだけで決めようとするようになるかもしれません。

 

当たり前のようですが、「私はママなんだ。しっかりしなくちゃ」という自覚を持つのって大事なんですね。